自然言語で表記される入試問題を解析し、実際に高得点をとれる人工頭脳の開発を目指す。
人間用に表記された数学問題を人工頭脳が解くには、意味解析、立式、計算処理という3段階に渡ってのアプローチが必要となる。中でも、問題文の意味表現を自然言語処理によって解析し、人工頭脳が処理できる形式へ変換するには、困難が多いという。
人工頭脳自身が問題をどのように解くか判断することも求められ、また、立式ができたとしても、人工頭脳が大学入試2次試験レベルの問題の正解を導き出せる率は現状で5~6割程度のため、計算アルゴリズムの高度化も重要という。
富士通研究所は、最終的には、高度な数理分析の自動化などを達成し、現実世界の各種問題解決に役立てることを目標にしている。
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