3月11日の東日本大震災からの復興で、日本のために何かをしたいと考えたあるTwitterユーザーの思いが、1冊のチャリティー電子書籍として実を結んだ。
ある男性が、自分たちの気持ちや体験談、写真、アートなど、今回の大震災に関するものなら何でもいいので投稿してほしいと、Twitterで日本や海外に呼び掛けた。その後の48時間に投稿された内容を1冊の書籍にまとめようと計画したのだ。
書籍化するにあたり、世界中から200人以上のライターや編集者、デザイナー、翻訳者などが協力しており、人々の支援の思いの強さを示す結果となっている。
出版社側は、通常の出版費用を請求することで「災害に便乗している」と批判されるのを懸念して、最初は乗り気ではなかったというが、コネをもつプロジェクト参加者が間に入ったり、この男性も出版社を説得し続けたという。
結局、そうした努力が報われ、Amazonは出版の費用や手数料は一切なしで、この書籍の印刷版を受注生産方式で販売することに同意した。印刷版は近く発売の予定。
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出典:ITmediaニュース