2012年7月2日月曜日

Adidas“奴隷スニーカー”フェイスブックで炎上、根深い歴史的背景

ドイツのスポーツメーカーAdidasと米デザイナー、ジェレミー・スコットのコラボによる新作スニーカーのデザインがネット上で炎上し、販売中止に追い込まれる騒動があった。[産経新聞]

米国などで販売される予定だった秋冬新作スニーカー「JS Roundhouse Mids」は、オレンジ色の足かせ状の輪が、ハイカットタイプのスニーカーと鎖でつながれているデザイン。

6月14日、同社公式フェイスブックに、その画像がアップされると、さっそく「奴隷や囚人を思わせる」「あまりにひどい」……といった批判的なコメントが殺到。その一方で、「ユニーク」「履いてみたい」といった肯定的な意見もあり、4000件以上のコメントが寄せられた。

CNN(電子版)によると、米黒人指導者のジェシー・ジャクソン氏が「無神経だ」との声明を発表。米国などで「Shackled Sneaker(足かせのついたスニーカー)」と呼ばれる論争が巻き起こった。

アディダスは画像アップから5日後、販売中止を正式決定。

当初から販売予定のなかった日本では、ネット上の意見を拾ってみると「奴隷なんて連想しない」「ただのファッション」という声が圧倒的に多いという印象。
アメリカと日本の温度差は大きいようだ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/02/news031.html
ITmedia ニュース