味や安全面で問題がないのに捨てられる「食品ロス」の一因ともなっている「賞味期限」。世界的に「食品ロス」の削減が求められる中、メーカーなどから「賞味期限」を見直す動きが出てきている。
「賞味期限」は主に食品を加工したメーカー、もしくは販売業者が決める。通常は、実際の3分の2程度の長さに期限を設定。食品メーカーによると、新商品ごとに試験を行うわけではなく、従来品で設定された期限を基に販売上のメリットなども考慮して決めることが多いという。
農林水産省によると、日本の食品ロスは年間500万~800万トン。その日付までならおいしく食べられることを意味する「賞味期限」も、日付が過ぎたら安全でないと考える人が多く、米国のような「ベストビフォー」などの表現にすべきだ、との声もある。
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